保険のQ&A

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人の保険のQ&A

人以外の保険のQ&A

その他全般のQ&A

保険はどのように始まったのですか?

保険は助け合いの制度から生まれた。保険は助け合いの制度から生まれた。

生命保険

■生命保険は「ギルド」から始まった!?

「ギルド」という言葉を聞いたことがありますよね。歴史で習ったあの「ギルド」。中世のヨーロッパで、親方や職人、徒弟によって組織された同業種の自治組合です。生命保険の始まりには色々な説がありますが、この「ギルド」内で、生活に困った時に支え合ったのが始まりと言われています。

■万が一の時のためにお金を出し合った

誰かが病気になったり亡くなった時など、万が一の時、お互いが助け合うために、商人や職人など、同じ仕事をしている仲間同士で、お金を出し合っていました。お葬式代をはじめ、遺族が生活するためのお金、事業に失敗した人に対しては、事業を再興する費用に使われるなど、補償の範囲は広かったようです。

■近代的な生命保険制度の発祥の地はロンドン

1762年、ロンドンで設立された生命保険会社「Equitable」から今の生命保険制度になりました。「Equitable」はロンドンの死亡統計から年齢・性別による死亡者数の比率を予測し、死亡率を算定。平準払い(保険料が一定)の終身保険を当時から採用していたようです。加入者の選択方法や保険金額をどう制限するか、決算時の契約者への利潤の分配(今で言う契約者配当金)の仕方などを20年間で構築したと言われています。

損害保険

■損害保険は「海上」で生まれた!?

損害保険の始まりは、古代ギリシャ時代まで遡ります。海上輸送には、嵐や海賊など予期せぬ危険があり、万が一遭遇した場合には、船と乗組員を守るためにやむを得ず積荷を海に捨てることもありました。その損害は、荷主と船主で負担するという習慣が生まれ、これが保険の考え方の始まりと言われています。

■金融会社が手数料を支払う制度に

その後14世紀になるとイタリアの商人たちが新しい仕組みを導入。航海に失敗した時には金融業者が積荷の代金を支払い、航海が成功した時には船主などが金融業者に手数料を支払うというもので、それが「海上保険」に発展したようです。

■海から陸に上がり、近代的な保険が誕生

次の段階で、火災や盗難などの陸上の生活での危険に対し、みんなで力を合わせて助け合おうという制度がイギリスやドイツで誕生。そして、1666 年9月のロンドン大火を契機に火災保険が登場したようです。これは、過去の火災発生率と現在の建物数から保険料を設定したりするなど、近代的な火災保険の原型となるものだと言われています。

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