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2012年12月20日

急増する自転車事故!イエローカードにご用心

topics_201212-01.jpg「自動車保険、入ってる?」
『うん、入ってるよ』
「自転車保険、入ってる?」
『・・・・・・。』

ご存知ですか?自転車事故が急増しているワケ

Ex-mizuno.jpg昨年より、テレビのワイドショーやニュースで取り上げられることが多くなった自転車事故。皆さんも耳にする機会が多いのではないでしょうか?
実際に、自転車に関連する交通事故が増えています。警察庁の調査では、全国で発生する全交通事故件数中、約2割が自転車に関連する事故で占めます。なんと、実に、10年前の1.5倍から2倍の伸びで増加しています!

2011年3月11日に発生した東日本大震災。特に、関東近県では、東日本大震災発生直後の帰宅困難者の発生により、自転車で通勤・通学する人が大幅に増えたことも自転車関連事故件数増加の要因のひとつといわれています。その他にも、自転車の高機能化やエコ志向の高まりも挙げられます。

自転車で事故って懲役刑!?

道路交通法上では、自転車も車両のひとつ、軽車両とみなされます。ということは、当然に、交通ルール違反で事故を起こせば罰金刑や懲役刑が科せられ、裁判所へまっしぐらです。仮に、相手が自動車の場合でも、自転車側も責任を問われます。

最近の事例の中で、自転車事故で他人を死傷させた場合・・・
なんと、損害賠償額 topics_201212-02.jpg 自動車事故並です!
事故を起こした自分自身も精神的ダメージやケガを負うこともあるのに、まさに踏んだり蹴ったりです!

topics_201212-03.jpg改めて認識しましょう、自転車=車両です。
ルールを守らなければ、当然に罰則の対象となります!
そう考えると、自動車のように賠償を負う可能性があるにもかかわらず、自転車には、自動車の自賠責保険のような強制的な制度はありません。ある程度の“いざという時の備え”には自助努力が必要、ということですね。損害賠償責任は未成年の子供が加害者になった場合には、監督義務者である両親が負う事になり免れませんので、その点もあわせて注意が必要です。

イエローカード!2枚たまるとレッドカード!!

自転車にイエローカードという制度があることをご存知ですか?

topics_201212-04.jpg自転車の違反は自動車と違って、反則切符が存在しません。イエローカードは、いわば警告書。「交通違反をしていますよ」という注意喚起を促す効果を狙っています。法的拘束力はないものの、自動車には赤キップなど、法律に則った取り締まりがあるのに、違反をしている自転車には取り締まりをかけられない、そんな刑事手続きの隙間を埋める制度として導入されています。

2枚たまるとレッドカードになり、悪質であると判断されます。

現行では、法的拘束力がない為、“前科”にはなりませんが、最近の自転車関連事故の増加傾向を鑑みると、近い将来、法的拘束力をもち、自転車のイエローカード制度でキップを切られ、前科になる、という日がやってきてしまうかもしれません。現に、ここ最近のイエローカード交付が非常に多くなっているそうです。

イエローカードの対象となる行為にはこんなものがあります。
 一時停止不履行
 ■信号無視
 ■イヤホンやヘッドホン
 ■無灯火
 二人乗り
 ブレーキが付いていない(両方必須)


誰でも加害者になる可能性、大ありです!

topics_201212-05.jpgいざという損害賠償に備え、保険で備えるという手法があります。
ご自身やご家族のケガに備える“傷害保険”、加害者になってしまった場合に備える“個人賠償責任保険(特約の場合もあります)”があります。最近の保険には、自転車の場合にも、事故を起こしてしまった際の”示談代行サービス“を備えたものや、同居の家族全員が自動的に補償されるタイプのものがありますので、一度検討してみてください。

topics_201212-06.jpgその他、自転車購入時に保険が付帯されている車両も販売されています。ご存知の方も多いかもしれませんが、『TSマーク』がついている車両は、初めから保険が付帯されています。主に、自転車安全整備の免許を持った販売員のいる自転車安全整備店(街中の自転車屋さんが多いようです。)で取り扱われています。

TSマーク付帯保険の付帯期間は購入した日から一年間、第一種と第二種があり、補償金額に差があるものの、付帯の内容は、自転車に搭乗中(同乗者も含む)の方の死亡や重度の後遺障害を被った際に支払われる保険金が100万円、加害者である自分以外の第三者(被害者)が死亡または重度後遺障害を負った場合の損害賠償 最高2,000万円までが補償されています。自転車を購入する際の、検討材料にしてみてはいかがでしょうか?

自転車事故の防止には・・・

自転車だけではありませんが、「安全ルール」というものがあります。警察庁が推奨している自転車のルールを一部抜粋します。
topics_201212-07.jpg・信号機の表示に従いましょう
2台以上並んで走行してはいけません
・歩行者の通行を妨げてはいけません
・2人乗りをしてはいけません
傘さし、携帯電話操作など、
不安定な方法で運転してはいけません

・右折・左折または進路変更の時には合図、
一時停止
をしましょう
酒気を帯びて運転してはいけません
・夜間の走行時は灯火しましょう

どうでしょう?上記の代表的なルールできていますか?太字で記した部分については出来ていない方が多いのでしょうか?


【参考】

日本損害保険協会
「知っていますか?自転車の事故~安全な乗り方と事故への備え~」
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TSマークについて
日本交通管理技術協会 http://www.tmt.or.jp/safety/index2.html


自転車事故に備えた保険を検討してみたい、という方は、コチラから受付中です。

 

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