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2012年11月22日

自分だけは大丈夫!?いざ、という時にパニックに陥らない為の自己防衛

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「う~ん、お腹が痛い。。。イタイイタイ痛い。。。死ぬほど痛い。。。悪いもの食べたかな~、何食べたっけ・・・???これって盲腸かな?私もしかして大きな病気なのかな?」と突如襲った痛みなどに不安になることありますよね?

救急車を呼んでいいのかな?いやいや、ただの下痢だったら恥ずかしいし・・・う~ん。。。

 


救急受診ガイド というサービスがあるのをご存知でしょうか?

先日聞いた私の友人A子さんの話。東京都内に住んでいるA子さんは日曜日の夜、お母様と並んでキッチンで和気あいあいと会話を楽しみながら調理中でした。久しぶりの休暇で親孝行も兼ね、久しぶりに家族に豪勢なディナーを振舞おうと母子ふたりで仲良く調理をしていました。調理の過程で鍋つかみを取ろうと振り返った、その時!お母様と身体がぶつかってしまい、野菜を刻んでいたお母様の白魚のような手、親指の付け根の部分に包丁が当たってしまいました。かなりの深さでざっくりと切ってしまい、大騒ぎに。「ぎゃ~っ!!!!」。とっさにタオルを持ってきて傷口を抑えたものの、タオルを交換しても次から次へと流血は治まらず、このまま出血が続いたら、お母様の命に関わるのではないか、という思いが真っ先に頭によぎったそうです。
そして、彼女の頭の片隅に潜んでいた冷静な部分が「救急車を呼ぶべき?」「自宅の手当てでいい?止血の方法はこれでいいの!?」「タクシーで救急病院に行くべき?」と考えがぐるぐるぐるぐる・・・。

そんな時、いざという時用にと電話の横や冷蔵庫に貼り付けていたメモが目に入りました。

bannar_jusinguide.jpg東京都 救急受診ガイド

電話して症状を伝えると、救急車を呼ぶべきかなどの対応としておいた方が良い応急処置を教えてくれるというサービス。

早速、電話して症状を伝えたところ、彼女のお母様の場合は救急車を呼び、待っている間にする止血の応急処置を教えていただき、応急処置が比較的落ち着いて出来たとのこと。その後、お母様は救急車で近くの救急病院へ搬送され、治療が受けられたそうです。折角の親孝行ディナーが悲惨な想い出にならずに済みました。ふぅ~良かった。

 

自分や家族のために「いざ!」という時に備えましょう!

Ex-kyukyu.jpg総務省消防庁が発表している救急車の出動件数は平成20年で約510万件、平成10年からの10年間で約38%増加しています。 総務省消防庁は本当に救急を要する患者の救命を目指して、適正な救急車の利用を促しています。そこで登場したのが、「救急受診ガイド」や民間の「患者等搬送業者」や「病院情報提供サービス」です。消防庁は利用を促進と広報活動をしています。

超高齢化時代を迎え、患者の数は増えているものの、救急車の数や救急隊の医療レベルや対応能力にはまだまだ限界があります。いわゆる緊急度判定(トリアージ)が必要ということですね。そこで、患者である一般市民の側も、日頃からこのようなサービス活用の知識を蓄え、「自分の命は自分で守る!」という意欲も必要不可欠なのではないでしょうか?

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私個人の経験となりますが、私の家族も脳出血で倒れた時、救急車のお世話になりました。脳出血で倒れた際に、ただ寝ているだけなのか、家族の身に何か起こったのか、判別がつかずに困った経験があります。今では、「あの時、すぐに救急車を呼んでいれば・・・、もう少し障害は軽くて済んだかもしれない」と思う時があります。

いざという時、人はパニックに陥り、普段出来ていることができなくなります。119番や110番に電話をかけたものの、普段言い慣れている自宅の住所すら満足に言えなくなる場合があります。だからこそ、日頃から予想外のパニック時を想定し、冷蔵庫や電話機の横など、普段から目に入る場所にメモを貼っておく、携帯電話やスマートフォンの電話帳に登録しておく、という行為が大切なのです。是非活用してみてください。

 

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★☆★☆救急受診ガイドや救急相談センター☆★☆★

東京版救急受診ガイド

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kyuuimuka/guide/main/index.html

画面に表示される4~5の質問に回答していくと救急車を呼ぶか医療機関の受診が様子をみるかの案内が表示されます。

東京版ですが、救急車を呼ぶかどうかの判断までは全国どこにお住まいの方でも利用可能です。ただし、医療機関受診案内の場合の医療機関が東京近郊になりますので、ご了承ください。その他、お近くの消防署や市区町村のホームページにも同様のサービス紹介がある場合がありますので、是非一度調べてみましょう。

 

各都道府県別の電話での救急相談窓口

♯7119 救急相談センター(東京都)、救急安心センター(大阪府、奈良県)

♯8000 小児救急医療電話相談事業※各都道府県に窓口があります。

印刷してご活用ください。
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救急対応マニュアル PDF%20Icon.gif

東京版救急受診ガイド JPG-icon.pngPDF%20Icon.gif


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