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2012年10月18日

最近よく聞く、先進医療ってなに??

はじめまして。初めて投稿させていただきます吉永と申します。
yosinaga.jpg「それはそういうことだったのか~~」や「へえ~そうなんだ~~」と思っていただけるような記事を投稿していきたいと思います。宜しくお願い致します。

☆改めて確認してみたい、先進医療のこと
みなさま、こんにちは。
今月のマメ知識は「先進医療」についてお届けいたします。
皆様、先進医療ってお聞きになったことありますか?
おそらくお聞きになった方たくさんいらっしゃると思います。
一言で申し上げると、先進医療とは、
「真新しい最高級レベルの治療方法。だけど、費用が莫大で全額自己負担になってしまうもの」をいいます。
先進医療は、平成24年9月1日時点で、厚生労働省が計65種類を定めていますが、
それでは、最も費用が高額であるものは何だと思いますか?
答えは「重粒子線治療」です。
なんと約300万円の費用がかかります!
今日は、この「重粒子線治療」にスポットをあてたいと思います。
重粒子線治療は、
がん細胞に、光の速さの80%程度の速さで、集中的に放射線をあててがん細胞を死滅させるもので、これまでのエックス線などの照射よりも
・他の臓器や組織への影響を少なくし、ピンポイントで照射できる
・2~3倍の強さで照射できる
・少ない回数や短時間でがん細胞を破壊できる
・痛みも恐怖も少ない
という特徴があります。
ただし、以下のような課題もあります。
・重粒子線治療施設が「千葉」「神戸」「群馬」「佐賀」の4箇所しかないということ
・治療費用が約300万円と莫大で、全額自己負担であること
・医師不足や研究不足
・中には重篤な後遺症が出ており、必ずしも生存率が絶対高いといえないこと
・照射が届かないがんに関しては適用できないこと
実際に、重粒子線治療については、
敷地が、東京ドームの敷地分が必要で、機械も約120m×約65mと巨大なもの。
さらに、照射するまでにも200m近い管が必要になり、
総工費は300億円程度もかかってしまいます。
また、
施設が全国に4箇所しかないことで、
がん患者が年間を通じ30万人いるなかでも、
年に数百人しか受けられない現実があります。
また、中には、重篤な後遺症例もあり、医師によっても、放射線治療に対するスキルや見解に差があるために、本人が希望したとしても、重粒子線治療を選択することができない現状もあります。
結局、通常の放射線治療や抗がん剤治療などの治療法を選択さえざる得ない状況が多く存在しています。
重粒子線治療に代表されるように、
先進医療は、施設不足の問題や患者様の費用負担の問題、医師の問題をかかえており、
制度自体の理解
高額な治療費への準備
先進医療以外の治療法になった場合の準備
どのお医者様と出会うか(医師紹介サービスなども活用)
が非常に大切な要素となりますね。
最後に、
重粒子線治療を実施している千葉の「放射線医学総合研究所」では、
施設の見学が可能です。予約が殺到している大変人気のある見学施設ですが、
これががんの治療器?と思うような巨大な施設が待ち受けています。
ぜひ社会科見学をされる気分で訪ねてみてください。
【放射線医学総合研究所のサイト】
http://www.nirs.go.jp/information/study/index.shtml
【厚生労働省の先進医療サイト】
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/sensiniryo/index.html
【先進医療を調べることができるサイト:先進医療サーチ】
http://senshin-search.net/

☆改めて確認してみたい、先進医療のこと

みなさま、こんにちは。今月のマメ知識は「先進医療」についてお届けいたします。

皆様、先進医療ってお聞きになったことありますか?
おそらくお聞きになった方たくさんいらっしゃると思います。

一言で申し上げると、先進医療とは、「真新しい最高級レベルの治療方法。だけど、費用が莫大で全額自己負担になってしまうもの」をいいます。

先進医療は、平成24年9月1日時点で、厚生労働省が計65種類を定めていますが、それでは、最も費用が高額であるものは何だと思いますか?

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答えは「重粒子線治療」です。
なんと約300万円の費用がかかります!
今日は、この「重粒子線治療」にスポットをあてたいと思います。

重粒子線治療は、
がん細胞に、光の速さの80%程度の速さで、集中的に放射線をあててがん細胞を死滅させるもので、
これまでのエックス線などの照射よりも

・他の臓器や組織への影響を少なくし、ピンポイントで照射できるhospital.jpg
・2~3倍の強さで照射できる
・少ない回数や短時間でがん細胞を破壊できる
・痛みも恐怖も少ない

という特徴があります。
ただし、以下のような課題もあります。

・重粒子線治療施設が「千葉」「神戸」「群馬」「佐賀」の4箇所しかないということ
・治療費用が約300万円と莫大で、全額自己負担であること
・医師不足や研究不足
・中には重篤な後遺症が出ており、必ずしも生存率が絶対高いといえないこと
・照射が届かないがんに関しては適用できないこと

実際に、重粒子線治療については、
敷地が、東京ドームの敷地分が必要で、機械も約120m×約65mと巨大なもの。
さらに、照射するまでにも200m近い管が必要になり、
総工費は300億円程度もかかってしまいます。

また、
施設が全国に4箇所しかないことで、
がん患者が年間を通じ30万人いるなかでも、
年に数百人しか受けられない現実があります。

さらに、中には、重篤な後遺症例もあり、
医師によっても、放射線治療に対するスキルや見解に差があるために、
本人が希望したとしても、重粒子線治療を選択することができない現状もあります。
結局、通常の放射線治療や抗がん剤治療などの治療法を選択さえざる得ない状況が多く存在しています。

重粒子線治療に代表されるように、
先進医療は、施設不足の問題や患者様の費用負担の問題、医師の問題をかかえており、

制度自体の理解
高額な治療費への準備
先進医療以外の治療法になった場合の準備
どのお医者様と出会うか(医師紹介サービスなども活用)

が非常に大切な要素となりますね。

最後に、doctor.jpg

重粒子線治療を実施している千葉の「放射線医学総合研究所」では、
施設の見学が可能です。予約が殺到している大変人気のある見学施設ですが、
これががんの治療器?と思うような巨大な施設が待ち受けています。
ぜひ社会科見学をされる気分で訪ねてみてください。

【放射線医学総合研究所のサイト】
http://www.nirs.go.jp/information/study/index.shtml

【厚生労働省の先進医療サイト】
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/sensiniryo/index.html

【先進医療を調べることができるサイト:先進医療サーチ】
http://senshin-search.net/

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